大阪市福島区 店舗 EPG塗装工事
1月8日~11日、大阪は福島区福島にある新しく生まれ変わる『新福島 鳥匠いし井』屋さんの店舗の塗装工事です。
この店舗の設計、施工をされてる店舗屋さんは、東京~大阪とさまざまな職人さんを見てきてるんですが、私の塗装職人としての技術は別格だとべた褒めしてくだされたり、建築デザインの考え方も共感することが多く、おかげ様で長いお付き合いをさせていただいています。私も感心するくらいこだわりを持っている店舗屋さんなので、現場で工事をやってると、ほんとに楽しいです。
ということで、店舗工事では自ら現場に出て最高の技術をプレゼントするんです
新設のボードでは塗装仕上げの場合、ジョイントには必ず寒冷紗を張ります。張り方にも手順がありますが、パテを分かっている職人であれば僕に怒られることはないでしょう~
基本的に僕はパテ処理は2回で仕上げます。2回で仕上げる技術、それがこの1回目のパテの材料の調合、パテかいの技術がないと話になりません。
仕上げのパテ処理は、とにかくどれだけ平滑にぼかすことが出来るかに限ります。無駄に盛り付けるとペーパー掛けで結局盛った分を削り落とさないと平滑にならない。薄すぎると1回目のパテ処理の凹凸が出てしまいます。塗装屋さんだからといって誰でもパテは切れません。建築工事で塗装工事の中でも特にパテ職人はパテ専門で決まっています。私も若いときは腕が腱鞘炎になるほど、かなり経験は積んできました・・・
EPG塗装は部屋内に用いるときは、極力艶はおとしましょう。5分艶、3分艶を使い分けることによって、仕上がり具合が大きく変わります。下塗の希釈も重要です
刷毛、ローラーを用いて塗装しますが、塗り継はムラは絶対にNGです
綺麗に仕上げるには塗料の希釈も重要です。任せてください、プロに
パテムラ、吸い込みムラ、塗り継ムラ、目肌ムラ、一切ございません。
はい、完璧に仕上がりました。